食べ物を粗末にしない江戸時代の食文化

江戸時代の食文化と味の素ジーノを考えるサイト

江戸時代ではさまざまな食品の加工技術が発達していきまして、この時代は都市部を中心に食文化が進んでいった時代ともいえます。

うどん、かつお節、梅干スッポン、こんにゃく、寿司、てんぷら、蕎麦、かまぼこ、納豆、お茶など、庶民の食べ物として人気を呼び、広まっていったのです。

うどんは、作り始めたのは本当は奈良時代からでして、江戸時代よりもだいぶ昔からあった食べ物だったのですが、奈良時代で作られていたころは、現在の手延べ麺の作り方で作られ、当時は索餅というお菓子の一種として食べられていたのです。

かけうどんやてんぷらうどん、きつねうどんのように、うどんが出汁を使って食べられるようになったのは、江戸時代からといわれているのです。

この時代は食べ物に対して栄養を摂取していくことだけでなく、味、香り、風味、見た目などこだわるようになっていったのです。

今でもその時代で食べられていたものを食べる人は多く、うどんや蕎麦や寿司など食べられるようになったのは、江戸時代の食文化があってこそ現代人も食べられることなのです。

そして今では産業廃棄物となってしまっている「おから」は、この時代では色んな料理の材料として利用されていたものでした。

この時代の人たちは、食べ物を粗末にすることなく利用していた時代だったのです。